落としどころの判断が難しい示談交渉

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示談交渉のメリット・デメリット

示談交渉のメリット・デメリットを裁判に持ち込んだ場合と比較して見てみましょう。

メリット①
短期間で成果を挙げられる

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短期間で示談交渉成立!

裁判に持ち込む場合には訴訟提起の書類の準備にも手間と時間がかかり、裁判所の期日も月に1度しか設けられません。
訴訟をする場合には早くても数ヵ月、長い時には数年かかることもあります。

示談交渉は保険会社の担当者と自由に連絡を取り合って交渉するため、話合いを効率よく進めれば早期解決を目指すことができます。

メリット②
費用が掛からない

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示談交渉なら費用が掛からない

示談は当事者間で行うため、裁判所等第三者に支払う費用が発生しません。

また専門家に示談を依頼する場合でも、裁判を起こすよりは報酬が安く押さえれる可能性があります。

メリット③
相手方の弁護士が出てこない

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よほどこじれない限り示談交渉は保険会社の担当者が行います。

担当者も示談交渉のプロですが、裁判所で保険会社の顧問弁護士相手に戦うよりは気が楽です。

もちろん、示談交渉にはデメリットもあります。

デメリット①
「弁護士基準」の高額慰謝料が認められにくい

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裁判

慰謝料は弁護士基準で計算すると高額になりますが、これは弁護士や裁判所が使う基準です。
この為弁護士に依頼せず本人が示談交渉を行う場合には弁護士基準で計算した慰謝料は保険会社に認めて貰えません。

示談交渉で弁護士基準を認めて貰うためには、

①弁護士に依頼する。

②保険会社の弁護士と交渉する。

③交通事故紛争処理センターを利用する。

など弁護士を示談に絡ませる必要があります。

なお裁判に持ち込んだ場合には本人訴訟でも弁護士基準が使えます。

デメリット②
双方の合意がなければ示談は成立しない

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示談交渉は落ち着きどころを探して合意しなければ成立せず、いつまでも平行線の話合いが続くことになってしまいます。
加害者の保険会社も被害者もお互いの主張を聞いてどう折り合いをつけるか、これが交渉の難しいところです。

本人が示談交渉を行う場合でも、最終的な慰謝料の額について専門家の意見を聞くと参考になるでしょう。

示談で話がまとまらない場合には裁判所に訴えを提起すれば判決という形で決着がつけられます。

デメリット③
示談交渉が精神的負担になる

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自分じゃとても無理!

慣れない示談交渉が被害者の負担になり仕事や日常生活に支障をきたすことがあります。

中には保険会社からの電話が鳴っただけでストレスを感じるケースもあります。

自分で示談交渉するのが辛いと感じたら、専門家へ依頼する目安です。