交通事故の慰謝料・示談金には基準額がありますが、それが相場と一致するわけではありません。

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慰謝料・示談金の相場

慰謝料の相場はいくらなのか、それが難しいところです。

慰謝料相場っていくらなんだろう?

相場を見極める

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3つある慰謝料の基準の中で一番高額な弁護士基準で計算した額が示談の慰謝料の相場ではありません。

弁護士基準は過去の判例から導きだした数字ですが、これはあくまで裁判を起こした場合の慰謝料の平均値です。
弁護士に示談を依頼した場合でも、弁護士基準の100%がもらえるわけではありません。

弁護士が示談交渉をした場合の慰謝料の落ち着きどころは、高額な場合でも弁護士基準の8割~9割が良いところです。
弁護士基準の100%もしくは特別な事情がありそれ以上の慰謝料を望む場合、示談では相手方の合意を得ることが難しいため、やはり訴訟を考えることになります。

個人が示談交渉を行なう場合、まずは弁護士基準での計算を認めてもらうのが難しくなってしまいます。
交通事故紛争センターを利用して弁護士基準での慰謝料を請求するか、保険会社の社内規定である任意保険基準内の慰謝料で妥協するか、です。

任意保険基準の慰謝料は、自賠責基準と弁護士基準との間で尚かつ自賠責基準寄りの数字だと考えられますが、明確な数字はわかりません。
「これが社内規定の最高額です」と保険会社の担当者が言っても確認する術はありません。

保険会社の社内基準を確認する術はない

本人が示談交渉を行なう場合、どの程度の慰謝料が妥当なのか、慰謝料の相場が分からず悩むことが多々あります。
慰謝料の相場は、本やインターネットでどんなに調べても明確な答えは出ません。
慰謝料の基準はありますが、あくまで基準。少しでも状況が異なれば慰謝料は変わる可能性があります。

個々の怪我の具合や生活状況も慰謝料を増減する材料になるため、慰謝料の相場は一概には言えないのです。
慰謝料の相場は、交通事故に精通した専門家が被害者それぞれの状況を判断した上で初めて導きだせるものです。
弁護士や専門家が示談交渉をした場合でも慰謝料額はケースバイケースです。

事情によって慰謝料が減額されるケースと増額できるケースがありますし、専門家の腕が試されるところです。

慰謝料の相場に悩んだら、一度専門家の意見を聴いてみることをお勧めします。
無料相談で話を聞くだけでも、参考となる意見が聞けます。

専門家の意見を聴いてみる